家賃保証|踏み倒しが成功したようです。

2009年(34歳)の思い出話
人生で初の家賃保証会社による代位弁済の体験談になります。この後の人生において代位弁済は何度か経験しましたが、この初回の保証会社が一番厄介でした。代位弁済後に少額でも返済したのは、後にも先にもこの一件限りです。

契約状況と結末

正確な記録は残っておりませんので、金額や時期に事実と若干の異なる部分もあると思いますが、概ね間違いないはずです。

  • 契約内容:家賃月額14万円弱の賃貸住居に私を含めた家族6人で入居
  • 4ヶ月分連続滞納時点で退去:家賃55万円以上を保証会社が代位弁済
  • 退去後の返済額:約2年で6万円程度
  • 2009年頃に退去し、2011年頃を最後に返済停止
  • 2013年頃まで連絡があったが、以後5年以上一切の連絡なし
  • 2018年同様の保証会社で難なく再契約できました

過去の支払い状況

入居後2年近くは普通に支払っていました。普通といっても私基準なので、1週間程度の遅れは誤差の範囲です。月末が土日に重なれば、それを理由に翌営業日まで支払いません。この程度の遅延は正直まったく問題ではないと思います。逆の立場だとしても、多少遅れているけど数日以内に支払われている事実に文句は言いづらいですよね。

完全に憶測ですが、銀行振込の場合は大家さんも支払期日当日に入金確認はしないと思います。更に自動引落になっていれば、大家さんが確認できるまでには、引落依頼日からプラス数日を要しているはずです。

家賃保証会社の介入

管理会社に対して家賃を振込することになっていましたが、滞納が発覚する月初から中旬までは管理会社から直接連絡があります。その後は、管理会社ではなく保証会社からの連絡に切り替わります。おそらく保証会社による代位弁済が実行されたタイミングであると予測できます。管理会社としては家賃は保証会社から支払われていますので「あとの話はそちらでどうぞ」的な感じでしょうか。

2ヶ月分以上連続して保証会社の代位弁済が続く頃には、大家さんや管理会社からの直接連絡は一切なく、保証会社からの連絡のみになります。
私の場合は保証会社からの電話連絡も郵便物も一切無視しており、突然の訪問により鉢合わせすることになりましたが、それでも「突然来られて時間を作れと言われても無理です。失礼します」で突っぱね、その後の電話は5回に1回程度応答するようにしていました。

家賃保証会社と対面

日程を調整し対面により今後の話をすることになりました。
保証会社としては、これ以上の代位弁済を避けるべく1日も早い退去が最優先であり「〇月〇日までに退去・明渡し」を約束させる書面にサインを求めてきますが、きっぱりと断り続けました。
「当初の契約にない、新たな契約や誓約書を強要される筋合いはありません。無理矢理に強要されたので署名しました。と一筆加えてよいのであればサインします。」と、逆切れのようですが正論でお引取り頂きました。

その後ものらりくらりと退去日の約束はできないと主張しつつ、退去日が決まった後も保証会社には知らせずに勝手に退去、引越しを無事に終えました。
転居が済んだら次は代位弁済の返済のお話に移行します。

転居先

滞納4ヶ月で退去していますが、正直なところもう少し伸ばすことは出来る感触はありました。
家賃保証会社は当たり前のように、さらっと転居先を聞いてきますが「お応えするつもりはございません」を突き通しました。

契約条文で新たな転居先の告知義務などが明記されている可能性もありますが、そんなことは今更関係ありません。
契約違反により一方的に契約を破棄される恐れがあり、不利益を被るのであれば契約条項は守るべきでしょう。しかし、この段階まで来ると私にとって契約を破棄されることのデメリットは一切ありません。また、契約違反による罰則も当然ありません。

新たな転居先にまで押し掛けられてはたまったものではありませんので、完全拒否に徹しました。「教えないどうなるのですか?あなた達が知りたいだけですよね?」

代位弁済金の返済

契約条文を確認していませんが、立替えて支払いをしてもらった分の家賃は保証会社へ返済する必要があるようです。しかし個人的には、これはあくまでも契約に基づいて保証会社が大家さんに支払っている家賃であり、それを保証会社に全額返済する必要性はないのではないかと考えています。

代位弁済

立替家賃約55万円に対する約2年間の返済回数と金額

  1. 3,000円
  2. 30,000円
  3. 5,000円
  4. 10,000円
  5. 7,000円
  6. 7,000円(累計62,000円)

退去後の対面にて、返済は毎月最低5,000円として書面にて交わしました。月額最低30,000円~50,000円を迫られましたが、到底無理であり、確実に約束を破ることが分かり切っている、多くても5,000円が限界であると押し切りました。
金額と時期の記憶は曖昧ですが、のらりくらりと返済を怠りつつ、約2年間で6万円程度の返済でストップしてしまいました。

最後の振込から、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年と、保証会社からの連絡頻度が少しづつ少なくなっていきました。電話は来るのですが応答したことはありません。1年の間に郵便物も数通届きましたが開封したことはありません。
最後の連絡から優に5年~6年は経過していますので、既に時効ではないでしょうか。

勤務先への電話?

返済滞納後、1回だけ勤務先に電話がありました。というよりもあったと思います。もちろん家賃保証会社とは名乗っておりませんが、間違いないであろうと憶測する根拠は次のとおりです。

保証会社の電話と予測する根拠
  1. 私の携帯に着電の直後に会社に入電があった
  2. 非通知だが声が明らかに保証会社の担当者であった(勤務先では全ての電話を録音しており、私は自由に確認できる立場であった)
  3. 意味不明なアンケートと称し、会社の主要取引金融機関名や給与振込の金融機関に指定があるのか等、怪しさ満点の内容であった

保証会社としては、少額控訴などを通じて私の銀行口座の差押えを検討したのだと考えられす。しかし以後数年間で裁判所からの通知もありませんでしたので、差押については検討段階で取り止めたものと思われます。

返済不要と確信

こんな風に考えることは人間として最低なのは重々承知していますが、退去前からの交渉時や、勤務先への電話内容を踏まえ確信してしまいました。

汚金くん

この保証会社は素人的な発想しかしておらず、専任または助言する弁護士すらいないのは確実だろうう!滞納者への対応方法も手探り感満載!もう知らない、さようなら

この保証会社は大丈夫か?と、ずっとくすぶってはいました。代理弁済後の退去日や返済方法を取り決める誓約書などの書類文章が余りにも「幼稚過ぎる」というか、とりあえず担当者がPCで作成しました感が溢れ出ていました。

契約者(滞納者)に対して配布、告知する書面や時期が社内で統一されている風には思えません。担当者の独断と力量任せであることが予測されます。つまり、担当者の心が折れてしまえば、または退職してしまえば連絡すら来なくなるのではないか?そのように感じ得しまう要素が満載です。

まとめ

家賃保証会社による代位弁済55万円以上に対し返済額は約6万円、一方的な返済停止後、約2年~3年は連絡があったがその後は一切連絡なし(連絡先は変更していない)返済停止から既に5年以上が経過していることから、保証会社としては既に損金処理として、以後返済を求められることはないと思われます。

最後の返済から約5年後の2018年には同じ家賃保証会社の審査を通過するという驚きの未来が待っていることは知る余地もありませんでした。

借金問題に強い弁護士事務所

私は原則的に『無視』と『郵便物はシュレッダー直行』に徹していますが、支払督促など無視し続けると最悪の場合は財産の差押えが待ち構えています。差押自体は財産がなければどうでもよいことですが、一番困るのは勤務先への給与差押ではないでしょうか。金銭面と会社への信用面の2つに関わ問題です。ここまでくる前に確実に解決を望むのであれば借金問題に強い弁護士にお願いする方が無難です。

弁護士以外にも『司法書士』にお願いする方法もありますが、扱える限度額や委任可能範囲に違いがあります。費用的にも大差はないので全権一任できる弁護士に依頼する方が手間も省けスムーズに解決しやすい傾向にるようです。

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