支払催促を無視を続けた結果はこちら

実録!汚金の話
この記事は約2分で読めます。

考えられる可能性

1.何も起きない

経験上なので間違いありませんが、何事も起きずにただただ時が経つだけの可能性も少なくありません。しかし、最初の約3ヶ月間の電話攻撃、1年程の郵便攻撃は覚悟をもって無視しなければなりません。債権回収会社や弁護士委任などは、特に少額債務であれば回収費用との天秤で判断されているのかもしれませんね。

2.債権回収会社を転々

数十万円単位の債務の場合に比較的多い感じがします。ただし、経験上では一旦弁護士事務所に委ねられた案件が債権回収会社に売り飛ばされることはない感じがします。債権回収会社については別の記事で詳しく紹介しています。

3.弁護士登場

法的措置をちらつかせながら、最終的には「債権額」次第で裁判まで発展するのかが決まってくると考えられますね。ただし、一旦弁護士事務所に委ねられた案件はその後、「2.債権回収会社」へ売り飛ばされる可能性は低いと思われます。

資産差押

金額が高額なほどに、最悪の場合は裁判を起こされ資産の差押えも十分にあり得ます。まぁ最悪といっても債務以上の資産を差し押さえられることはありませんし、そもそも抑える資産がなければなんてことはなく恐れるに足りません。

汚金くん
汚金くん

経験上、実際の差押えは滅多にない!?

300万円以下のローンやキャッシング、クレジットカードを再三踏み倒してきましたが、実際に差押されたことは一度もありません。裁判を起こされている可能性はありますが、裁判所からの郵便も基本的にシュレッダー直行なので今となっては確認のしようがありません。

そうはいっても給与差押などにより、勤務先に知られるリスクも伴います。金額的にも自分では手に負えない状況に陥り、どうしても解決したい場合は借金問題に強い弁護士さんに相談しましょう。弁護士費用は高額なイメージが強いですが、決して何十万円も必要なものではありませんので安心してください。

借金問題に強い弁護士事務所

私は原則的に『無視』と『郵便物はシュレッダー直行』に徹していますが、支払督促など無視し続けると最悪の場合は財産の差押えが待ち構えています。差押自体は財産がなければどうでもよいことですが、一番困るのは勤務先への給与差押ではないでしょうか。金銭面と会社への信用面の2つに関わ問題です。ここまでくる前に確実に解決を望むのであれば借金問題に強い弁護士にお願いする方が無難です。
弁護士以外にも『司法書士』にお願いする方法もありますが、扱える限度額や委任可能範囲に違いがあります。費用的にも大差はないので全権一任できる弁護士に依頼する方が手間も省けスムーズに解決しやすい傾向にるようです。



記事一覧
タイトルとURLをコピーしました