ヤフオク!アプラス オークションローン|遅延~踏倒し~裁判

実録!汚金の話
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2020年の思い出話
ヤフオク!での個人間売買にも利用できる便利な目的別ローンの支払いが困難になってしまいました。金額も大きので比較的早い段階で法的措置に移行されてしまいました。怖いですね。

経緯

アプラス「オークションローン」は2度目の利用になります。

  1. 2018年1月契約の120万円(自動車)は12回払いで遅延なく完済
  2. 2019年10月契約の300万円(自動車)は約45万円返済し残額255万円の時点で返済不能
汚金くん
汚金くん

アプラスからの電話、郵便はもとより、裁判所からの郵便も未開封のままシュレッダー直行でしたので、いつ頃法的措置に移行したか定かではありません。

半年後には判決あり

気分転換も兼ねて珍しく郵便を開封してみたら、最終返済日から約半年後には「第1回口頭弁論調書(判決)」が下されていたようです。
支払い遅延後、比較的早い段階で法的措置に移行していたことが確認できますね。

第1回口頭弁論調書(判決)
第1回口頭弁論調書(判決)
第1回口頭弁論調書(判決)
第1回口頭弁論調書(判決)
第1回口頭弁論調書(判決)
第1回口頭弁論調書(判決)
第1回口頭弁論調書(判決)
第1回口頭弁論調書(判決)
第1回口頭弁論調書(判決)

車は没収される?

オークションローンの対象はヤフオク!での中古車購入でしたが、ローン遅延により自動車を没収されることはありません。

一般的な自動車ローンは、ローン会社に車を買ってもらった後に分割でローン会社に支払う感じなので、購入した自動車の所有者は「ローン会社」名義になります。(所有権留保)
一方のオークションローンの場合は、自動車を購入するための現金を借りる形式なので、所有者は購入者(私)名義になります。

つまりは、ローンの完済を待たずともすぐに売却して現金を得ることが可能です。
考え方次第では遠回りのキャッシング的な使い方もできそうですね。
使用するつもりで購入したが「意に添わなかった」ので売却するのは自由ですし、所有権留保のローンではないのでいとも簡単にできてしまいます。

経過報告

2022年11月現在において特段の進展はなく、変わらず幸せな日常を謳歌(おうか)しております。

口頭弁論は無視しましたし、確認していませんが期間的にもとっくに判決は下されていると思います。
アプラスとしては判決を基に私の財産を差し押さえることもできる状態だと思いますが、差し押さえが実行された形跡はありません。
もしかしたら、無視し過ぎて気が付いていないだけかもしれませんが、取り立てや督促の連絡も確認できておりません。

借金問題に強い弁護士事務所

私は原則的に『無視』と『郵便物はシュレッダー直行』に徹していますが、支払督促など無視し続けると最悪の場合は財産の差押えが待ち構えています。差押自体は財産がなければどうでもよいことですが、一番困るのは勤務先への給与差押ではないでしょうか。金銭面と会社への信用面の2つに関わ問題です。ここまでくる前に確実に解決を望むのであれば借金問題に強い弁護士にお願いする方が無難です。
弁護士以外にも『司法書士』にお願いする方法もありますが、扱える限度額や委任可能範囲に違いがあります。費用的にも大差はないので全権一任できる弁護士に依頼する方が手間も省けスムーズに解決しやすい傾向にるようです。



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